ルグランシャリオ散る…😢

3歳世代唯一勝ち上がれなかったフサイチセブン産駒のルグランシャリオ

姉はオープン馬ベリーヴィーナス、重賞でも人気してたラビットアイなど

デビュー戦はブービー負けながらそここら少しずつ着順を上げてついには未勝利戦タイム差なしの2着まで健闘して勝ち上がりまであと少しという所に肉薄した感動息子。

個人的にはツインホープ特別の時に笹川が控えずに逃げてれば勝ち上がれていたのではないかと思っている馬🫠

地味に募集額は稼ぎ切りあとは好きに走って欲しいフェーズに入っていたのですが…


中京8R1勝クラス

ダート1800mに河原田Jで出走し13着と大敗。

そもそもペースも読めない軽いだけでむしろマイナスの大きい女性騎手を乗せるところからよく分からないですが…

今日は+14kgと明らかに太めに映る姿で出てきて、スタートした瞬間に隣の馬にタックルを食らい、何とか逃げたものの1番人気のヒサエノオモカゲにマークされ続け、早めに人気の馬に並びかけられ失速。先行潰れの差し決着となり敗北。

まぁスタートで不利があり、強引に逃げて絡まれればそりゃそうだよなという結末なのですが…

レース後まさかの関係者と協議に😵


正直ここで協議になる意味が分からなすぎて意味不明だなぁと思ってるのでこうやって書いてるわけです。


そもそも未勝利期間に勝ち上がれなかった際にも1度協議があったものの、そこでは格上挑戦で現役続行との判断。

疑問ポイント1

今回引退という決断をする場合。そもそもなんで前回格上挑戦という判断になった?という話になる。

この馬は差し足はないワンペースの先行馬なので、格上挑戦で死んだフリからの末脚強襲という方法が使えず、かなり成績にもムラがある展開任せの馬。そんな中格上挑戦を選んだからにはとにかく試行回数を重ねてクラス慣れさせて先行が緩く競り掛けられない競馬を引き当てるしかない(正直無理だと思ってたけど)。

そんな中、いかにも大型馬の休み明けという感じの今回の敗戦は織り込み済みなはず。そこですぐに協議が出てくる辺り極めて意味不明。一発回答できると思ったんですか?と。

一発回答が難しいのは誰の目からも明らかで、13着だからダメという短絡的な話ではない。先行馬で展開に左右される以上、6着でも14着でも同じこと。3ヶ月間無駄に維持費を払わせてやりたい事がこれというのは極めて杜撰な運用と言わざるを得ない…

疑問ポイント2

現役続行だとしても地方に行くという選択肢を選ぶ場合。地方転出であれば、今年中に2勝出来れば中央に再転入資格を得られる。そしてこの馬はスタート良く先行力はあるので明らかに地方向き(地方では3着、2着と崩れていない)。

これをそもそも蹴って中央に居座ることを選んだ事が疑問だけど、仮にここから地方転出の場合は3勝しないと再転入条件を満たせない。しかも、9月の前回の判断から丸々3ヶ月を無駄にして結局中央で走ったのは1走のみ。その間の維持費を会員に押し付けていたことになる。賞金稼げるチャンスを棒に振って会員にお金だけ払わせ外厩で遊ばせているのが意味不明。

地方転出が1番活躍的にはいいと思うんだけど、本当に3ヶ月無駄にしたことが意味不明。


このようにファンド運用の判断としてかなりいけてない、正直結構変な判断だと思う。そしてここから先は完全に想像の話だけどある推測にたどり着く…


ライオンって結構運営資金的に厳しいのではないか?クラブとして運営が苦しいからこういう行き当たりばったりの判断になるのではないか…?ということ🤔


根拠1

縮小され続ける会員サービス

どこのクラブでも会報誌というのはあると思うんだけど、ライオンにもクラブ会報誌というものがあった。そんな中、衝撃の発表が会報誌に記載される…

【クラブ会報誌廃止のお知らせ】

ライオンはクラブサービスが終わっている事で有名で、

・牧場見学なし(会員がやらかしたかららしいけど)

・クラブパーティなし(私は行きたくないけどね)

・情報発信少なめ

・募集馬のうちNF育成の動画更新無し

などなど最低クラスなのですが、遂に会報誌まで廃止に。理由は経費削減と資源の無駄を省くとのこと。会報誌まで切り詰めるって判断は正直追い詰められてる感はないか…?


根拠2

走らない所属馬

ライオンの現2歳世代は今勝ち上がりはわずか1頭のみ。走っている馬も掲示板内に入っている馬も極めて少なく、最後に掲示板に入ったのは11/1のヴィラジョヴィス4着。

当然走らなければ賞金は稼げず、賞金から得るはずの営業者報酬も取れない。満口馬なら会員に負担を押し付けられるから良いものの、これが満口になっていない馬は別。クラブの持ち出しとなるためいるだけで負債が嵩む嵩む…そしてライオンは最近は満口が出るようになってきたが…(根拠3に続く)

そして、その他の世代もアルナシーム引退により重賞勝ち馬は全滅し、上澄み層も半壊滅状態。これでは営業者報酬からの収入はかなりきついのではないか。


根拠3

売れない募集馬

ライオンは例年20頭前後の馬が募集されるところ、最近は満口馬が数頭出るようになってきている。が、しかし、超高額馬は当然満口になることは無く、満口になるのは400口のNF提供馬が主。代表がセリで買ってきて募集している馬はかなりのクラブ側の持ち出しになっており、尽くこの超高額馬が走っていない。3歳世代の高額馬三本柱はいずれも未勝利。2歳世代の1億円ホースイニシオもかなり厳しい結果で放牧番長に。もちろんその他も走っていない。そして走らなければクラブの負債はどんどん加速度的に増していく…

今年の2億円馬は、2000口でも高すぎるので売れるとはおよそ考えられず、これが未勝利でコケるようなことがあればいよいよクラブとしては1億円近い負債を抱える事になる…


根拠4

運用判断の杜撰さ

そんな中、クラブが生き長らえる方法としては会員からの会費で生計を立てる会費ビジネス。これを上手くやっているのがDMMバヌーシー。

クラブとしては、比較的出資会員が多い馬は維持費負担が会費利益を下回るので長く現役としてキープしておきたいはず。

そんな中、現2歳世代で疑問の馬2頭がおり、

アインツブラウ、ウモラダエピカ

アインツブラウは満口では無いものの、募集時に人気上位に顔を見せていた馬。しかし現在半年以上原因不明の故障でウォーキングマシン生活。さすがに現時点で乗り込み0の馬が競走馬としてデビュー出来るわけないので、半年間の引き伸ばしの目にあってるわけです。

そしてウモラダエピカは満口馬。調教は17秒を過ぎると脚に違和感が見つかり頓挫を繰り返している馬で、現在この時期に治療に専念とか言われている馬。正直調教を進められない、進める目処が立たないので同じくデビュー出来るか怪しい。だがそんな中でも進退の話は一切出ずにひたすら同じようなレポートを見せ付けられている。某京都のサラブレッドクラブなら即ファンド解散してそう。

以上の2頭は異常な引き伸ばしが行われている。


また、直近ファンド解散になった馬として

レクエルド

がおり、ドリームバレンチノ産駒の最安値の馬ということで当然人気はあるはずもなくクラブの持ち出しの数が半分くらいあってもおかしくない。地方転出して中央復帰を目指していたところ1勝を上げていたが、この度挫石が発覚し、年内の出走が出来なくなった。そんな中そのレポートで即座に現役引退が発表された。こちらは一転異常な見切りの速さ。


このように、クラブの持ち出しが少ない馬は異常に引き伸ばされているのに対して、持ち出しが多い馬は即座のファンド解散。



上記1〜4の流れはここ半年くらいで急加速しており、誰か最近新しいコンサルがついたのか?と疑うレベル。

そして、ルグランシャリオは当然人気がなく、クラブ持ち出しが多い馬なので、、、どうなってしまうんだろう、、、😢

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